カードローン 審査 不安

返済できる範囲を判断するために「審査」をする

 

一口にキャッシングを言っても銀行カードローンもあれば消費者金融もあるし
クレジットカードのキャッシング枠もあります。
なんとなくカードローンはいいけど、キャッシングはやだな〜とかありませんか?

 

目的ローンは○○の目的でお金を借りて、その目的以外には使えないですから
別なので、それはこっちに置いておきましょう。

 

ローンは目的があって借りるものだからいいけど、キャッシングだと
「えーーー、あんた、そのくらいのお金がないわけ?」
など言われてしまったりするわけです。

 

あとは、クレジットカードのキャッシング枠を使うのはいいけど
消費者金融から借りるはちょっとね〜、とかありますよね

 

でも銀行カードローンでもクレジットカードでも消費者金融でも全部「消費者信用」
という産業でカテゴライズされていて、どれもこれも「消費者の信用」が担保です。

 

[あなたが返済ができる範囲でお金を貸します]ということなんですよね。

 

返済できる範囲を判断するために「審査」をすると理解してください。

 

もし、あなたなら知らない人に30分くらいの審査で担保なしでお金を貸します?
利息取るんだから当たり前・・・?本当にそうですか?

 

昔、私の知り合いにこういう人がいました。Tさんとしますね。
Tさんは喫茶店と麻雀店を経営していたのですが自分で働くことが好きじゃなかった。

 

大物気取りというか、アルバイトに働かせて自分は飲みに行ったり
とにかく働くことがあまり好きじゃない。

 

麻雀は一人でお店に来て、マージャンをするフリー客メインのお店で
レートは少し高めだったので、Tさんの知り合いの経営者や麻雀に腕のある(と思っている)
サラリーマン、クラブのオーナーなど、のお仕事をしている人も口コミで集まって
そこそこ賑わっていたんです。

 

喫茶店の方も車での営業の人たちがよく利用していてお昼時は
アルバイト3人でまわしていました。

 

麻雀も来ている人が友人を連れてきたり、その人がまた違う人を連れてくる
いいパターンですよね。

 

人が集まれば当然、売上もあるので地道にやっていればよかったんです。

 

でも、長くは続かなかった。
たぶん飽き症なのかもしれません。私にはわかりませんが・・・

 

麻雀もたまには早く帰らなきゃならないお客さんがいれば場は立たないので
ちょっと飲みに行こうかということもあったようです。

 

働くより遊ぶ方が楽しいに決まっていますよね

 

だんだんとだれかにお店を任せて飲みに行くんですね。
そんなことが続けば、少しづつお客さんも離れていきます。

 

残った人はお金がまあまあ自由になる経営者のおじさんたち。
麻雀のレートが高ければそれが面白いと思う人が残ったわけです。
勝てばでかいけど、負けてもでかい。
毎日、お小遣いで5万位は使ってもどうってことがないという人たちです。

 

Tさんは自分は頭の回転も速く、麻雀も上手いと自負していましたし
その通りだったのかもしれません。
でも、仕事でやっているのにお酒を飲みながら麻雀をやっていました。

 

勝負ごとですから、勝つ時もあれば負ける時もある
誰が考えてもわかることですよね・・・

 

勝てばうれしくて飲み行く
負ければゲン直しとして飲みに行く
飲みに行けば1件ではなく、2件3件とはしごをする

 

当然、経営は破たんしていきます。破たんしない方がおかしい

 

後で聞いた話ですが、麻雀店も喫茶店も借金をしての立ち上げだったそうです。

 

返済のためにカードのキャッシング枠は使い切り、消費者金融からもお金を借り
自分ではもう借りれないから奥さんにお金を借りてもらう。
それももうできなくなって、愛人(愛人がいたのは驚きですが)に
泣きついて消費者金融でお金を借りさせる。

 

だんだんエスカレートしていき、知り合いに高利でお金を貸してくれるように頼み
月5ぶ、週5ぶで借りる・・・・

 

月5ぶというのは、金利は月に0.5%ということです。信じられますか?

 

10万借りたら金利が5千円・・・・

 

借りるときに金利をひいた金額が手元にあり、返済するときに全額返すのです。
95000円借りて1ヶ月後に100000円の返済ということです。
これが週5ぶだとするとおそろしい金額になりますよね

 

借りるお金は10万円なんてことはなく、50万円とか100万円ですから
とんでもない数字になるわけです。

 

そうでもしないとお金を借りられない・・・・
そうしてももうだれもお金を貸してくれる人はいない・・・・

 

返すあてのない人にどんな高い金利をつけたとしても
お金を貸す人なんてこの世のどこにもいません!!

 

Tさんは結局、親に泣きつき1億円近くに膨れ上がった借金をきれいにしてもらったそうです。

 

とんでもない金利でお金を貸していた人たちはTさんの親が資産を持っているので貸していたのです。
どうしてそういう思考回路になるのか、さっぱりわかりませんが実話です。

 

あなたの信用でクレジットカードが作れるし、キャッシングもできるのです。

 

信用情報はあなたの経済活動の要でもありますから、傷をつけないようにしてください。
キャッシングは特に適当に申し込んではいけないのです。

 

あなたがよい選択ができるようにサイト内の情報を活用してください。

 

 

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